曇り

ばあさまがシーズを連れて歩いていた。
シーズは、くそ暑い中洋服を着せられており、ちょっと可哀想だった。
シーズは、ばあ様と同じ歩行スピードで歩いていた。人間とそれに付き合う犬とが同じ動きスピードだなぁとよく思う。たまに、スピードがあわずに、首の血管切れるんじゃなかろうかってなくらいに必死に先を急ぐ犬もいるが・・・