くもり

21h過ぎ〜、下北沢にて。3人。下北はホント色々とお店が多い。ココがダメならアソコは?と次々いける・・・
駅近い所で魚や焼きナスなんかを食べて、映画や仕事の話。映画の話をしている二人を見ると、ホントに楽しそうに嬉しそうに見え、それを見ているこっちが母性的な感覚でほんわかとなる。。。12h過ぎにでたら駒込までは既に終電終了。
小さんはまだまだ帰れる時間だったけれども・・・、結局、3人でて邸にて小さんの作品をみることに。色々話しながら見終った後にはプロジェクトAなどジャッキーチェーン。その間に小さんは寝入ってしまい、、、が、まだ眠くなかったので、ての撮った番組を本人の解説受けながら。2,3年前に見た番組よりは、内容も本人のコメントも格段に成長している姿が見て取れた。この五年、ホントに自分でも努力し、周りにも恵まれてきたんだねぇと改めて思えた。
それも見終わり、「寝るときにはちょうどいいかも」とライブ映像。「これがホントに転勤前最後の仕事だった。これ撮った翌日にはこの部屋に来ていたからね」という映像見ながら。寝るつもりが、、、ライブなもんで結局“音”で何度も目が覚めてしまった…
気づけば6h位になっていて、気を使ってベットに下半身、椅子に上半身を乗せて眠るてに「身体おかしくなるよ」とベットに寝るよう促した。
その時、すでに小さんは帰っていたらしくいなくなっていた・・・
二人でベットで寝ていると、次第に生理痛っぽい痛さが強まり腰をさすって凌いでいた。が、いつの間にか背中同士が触れていて、その温かさで痛みが和らぎ・・・
なので、ふと背中が外れたとき、「背中。あたっていた方が都合良かった・・・」とまたくっついて貰い。その後、いつ、どうだったか覚えていないが、、、背中から抱きしめられるように手が被さってきて。その後、何度か体勢は変えつつも、基本的にはてにぎゅぅっとされながら眠った。
二年前?にも同じように寝たけれど、その時は、私に被せてきた腕が胸に当たった時、すぐに位置を変えたのに、今回は、そのまま胸の上におかれていた・・・。もう起きる、という頃、太ももを枕に寝ている時に、私の前髪を優しく撫でているその指の動きにも。
年月が経ち、その間、色々あったんだな、ということを感じた。。。
こうして、時々、すぅーっと身体と心をゆだねられる時間を持てるのは有り難い。
が、帰りに借りた魚喃キリコの短編読みながら、「どれに当てはまるんだろうか。私はどう思い、てはどう思っているんだろう」と思った。。。互いに違うことを思っているとメンドイし、だからといって、お互い同じことを思っているのに、相手が違っていたら・・・と変に遠慮したり気遣ったりするのもそれはそれでメンドイ(というかもったいない)
。が、いづれにせよ、お互いこの漫画を読んでいることは分かっている。それが救いにもなり反対に足かせにもなるような。。。はて。
だので、翌日、私があげた資料のお礼メールが来たときに「アリガトウ+ゴメン。疲れと心地よさでひたすら寝入ってしまった」と返事した。“心地よさ”という言葉を入れるかどうかちっと迷ったが、、、まいっか、と。
それにしても、、、
てといい、たけといい、、、二人とも一緒にいてとても落ち着くのだが、ぺんぎんが好きな所や部屋の壁一面が本棚とか、、、似ている。。。