晴れ

今朝、いつものよに新聞かって駅のホームに降りてったら、、、
ちょうど電車がきて、ホームに差し掛かったちょいと後に警笛を鳴らして入ってきた。
手元の新聞を折っていたし警笛とさほど大きくなかったからたいしてきにせずにいた。
電車が止まったから顔を上げると、普段とはちょっと違う。止まり位置を間違えたか?!と思った時、ふと右手に目をやると、ホーム中程でみなが同じ方向、線路を見ていた。
自分の前にある車両もよく見ると、本来11号車があるはずなのに7号車が止まっていた。
まさかとは思ったが、前に乗っていた電車が人身事故起こした時は、何処にこんなに人が…と思うほど沢山の作業服の人が出て来て、作業をやっていた。
が、今日は作業服の人どころか駅員さえも降りて来ない。
事故て程じゃないんかなぁて思っていたら、「ただいま人身事故が発生しました」のアナウンス。。。駅員も二人走ってきた。のすぐ後「振替輸送いたします」。
あぁ紛れも無く、、、と沈み、すぐに改札へ戻り南北線へ乗り換えた。

夕方、会社の仲良しが、今朝の人が亡くなっているというニュースを知らせてくれた。何気なく気にはなっていたが、、、
せつない。


夜、タケから電話。
「どーしてるかねーと思って」と。
ちょっと前にメールはやり取りしたけど、電話で話すのは去年のGW入院してた時以来。
初めて会った時や1番最近会った時など、「あれはいつやったかなぁ…」とか、これからの人生設計なんかについてあれこれ話した。
お互い、思考回路が似ている事がわかっているから、普段の人間関係の中なら相手には言わないであろう事もずばずばと言えるし、指摘されても笑ってその通りと開き直れる。。。
数年連絡取って無くても、ふと「元気?」と連絡できる相手やと思うし、向こうもそう思っているだろう。
まさに、今日読んだ野上弥生子の「茶料理」みたいに、これからも、随分と時間が経った再開や電話で、あーだこーだと昔話をするんだろうなと容易に想像がつく。
奴とはそんな関係を保って行けるんだろうなと感じる。