八月の一部。初日。
「磯異人館
冒頭15分位は、「こりゃダメかな」と思ったが、最後にかけてどんどん盛り上がって行き、七之助の長セリフ、あれは中々じぃ〜んとくるものがあった。「七之助勘太郎」は、もう数年前の団子売りのイメージが強く、元気・若いという印象が強かったが、、、随分と芝居に厚みが増してきた感。
これまた久々の芝のぶ。良かった。事前に筋書き見ていなかったので、芝のぶが出ていることを知らず、見ている間に「もしやこの声は・・・」と思ったら、やはり。
このヒトの娘の声や雰囲気はやはり良い。。。
松也、、、これまで何度か目にしているのにほとんど印象に残っていなかったが、今回の役は印象にしっかりと残ったと思う。

「越前一乗谷
こちらは逆。最初の15分位までは良かったが、観る気が失せてきた。。。
今日は<初日>だから。。。と思いたい位の出来だった。
福助の舞いを期待していたのにそれがほとんどなかったというのもあるが。